地味ハロウィンinしらかわを開催いたしました
「通常はコスプレの対象になってないコスチューム」や「説明されてようやくわかるものでもOK」なイベント「地味ハロウィン created by デイリーポータルZ」をしらかわで開催いたしました。
ルールや概要については、以下の記事をご覧ください。
イベントは3部制で実施いたしました。
第1部:ボドゲ会
今回は、白河ボドゲ会さんとの共催でしたので、みんなでボードゲームをやりました。
第2部:読書会
読書会は、8月と同様に音読してからみんなで感想を共有するタイプで実施しました。
なお、作品は梶井基次郎「桜の樹の下には」、横光利一「七階の運動」、芥川龍之介「藪の中」の3作品を読みました。
第3部:地味ハロウィン交流会
メインコンテンツです。できる限りの参加者の方の創意工夫をご紹介いたします。なお。チェキと写真とがあるのは、主催者があわてながらアワアワ撮影したためです。また、デジ一とは思えない適当撮影ですが、ご容赦ください。
※写真の撮影・掲載については許可をいただいています。
・排水口を掃除する人
使いすてっぽいエプロンがリアルでした。汚れても良いですもんね。
・さえない電気屋の店員
チェキ(※地味ハロウィンのために主催者が購入)を売りつけている様子。
・休憩中のフィギュアスケーター
下はタイツ的なものをはいてきたそうです。それっぽい。
・ヨークベニマルのペットボトル回収機に並ぶ人
ヨークベニマルなのにイオンのかご、なおかつ適当な格好を心がけたそうです。
・イヤフォンから耳毛がめっちゃでてる人
こういう人、いるい、ねーよ! シリーズかもしれません。
・外回りの後に会社で会議に出席するのにちこくしそうな新人社員
最初はすごく笑顔で撮影させていただいたんですが、周りから「もっと申し訳なさそうに!」というツッコミが入った結果、あざとくなりました。
・できそうな雰囲気を出すタロット占い師
なお、こちらの方はタロット占いを本当にできる方で、きりうも占っていただきました。当たりすぎてこわい。
・オタクを隠しきれない成人男性
チェキなのでわかりにくいですが、中のTシャツがアニメ絵です。GAPのグレーパーカーというチョイスもたまりません。
・T○UTAYAの店員さん
TS○TAYAの店員さんです。あとに書きますが、コラボのときのこだわりがすごくて、思わず「本職ですか・・・・・・?」と聞いてみました。ぜんぜん違うお仕事でした。
ほかには、
・先生
・香港の例のアレに参加する人
・大学の写真部
などの仮装がありました。以下はコラボ編です。
・TSUTA○Aでポンタカードを使おうとする外国の方
違うよ! そのカードは英語3文字のお店の方!
なお、外国の方を演じている方は、ハーフでもクオーターでもなく、生粋の日本の方だそうです。
・排水口を掃除する人と謎の検査員
排水口よりももはやトイレ掃除です。白衣にボードで何かをチェックする調査員っぽい人。
・フィギュアスケーターと追っかけ
はぬーゆーづる君的なやつ。熱狂的な追っかけ女性トリオ。実はスケーターの後ろには、電気屋の店員がいて人気に便乗しています。カオス。
・香港の例のアレと体制側の人
香港の例のアレです。ペットボトルの人も、順番待ちにこらえきれなくなったのでしょうか。体制側っぽいスーツの人に制止されています。
・耳毛がめっちゃでてる人は、秋葉原がお好き
オタクもびっくりの耳毛。
まだまだ面白いコラボがあったのですが、笑いすぎて写真を撮り忘れました。
共催という形なのに主催よりも動いてくださった白河ボドゲ会のみなさま、会場をお借りして無理なことばっかりお願いしたエマノンとスタッフのみなさま、そして何よりご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
来年もしらかわで地味ハロウィンができればいいな、と思っています。今回は突発でしたが、次回はガッツリ企画を組んでやろうと思っていますので、ぜひお楽しみに。