しらかわ読書会

福島県白河市で読書会を中心にいろいろやっています。

「日本一敷居の低い読書会」宣言

唐突ですが、当会は「日本一敷居の低い読書会」宣言をいたします。

読書会ってなに?

そもそも読書会ってなんだろう、という方に。おそらく、読書会の主催者ごとにいろいろな定義づけがされていると思う。とりあえず、当会では次のように規定しています。

課題になった本を事前にお読みいただき、参加者同士で感想を交換するイベントです。本は各自ご用意ください。かなりゆるいです。斜め読みでもかまいません。世間一般の常識に外れることはご遠慮ください。

 当会の実施についてなど、詳しいことはご案内をご覧いただければと思います。当会の場合、課題の本があることが多いのですが、それがない回もありました。

たとえば、第2回は「推し本」を紹介する回にしています。

kiryu-ken.hatenablog.com

kiryu-ken.hatenablog.com

 別の形式では、「課題の本を読んできても、読んでこなくても良い」という回すらありました。

 

kiryu-ken.hatenablog.com

この時は掌編だったので、参加者で順番に音読をしながら、感想の交換をしました。主催者としては、もっとも盛り上がった回だったのではないかと考えています。

kiryu-ken.hatenablog.com

課題図書を設定する場合も、できる限り、青空文庫で読むことができるものを指定するなど、できる限り、多くの人に参加してもらえるような運営を行ってきたつもりです。

ですが、もしかして、まだまだ読書会の敷居が高いのでは・・・・・・? と思い始めました。そこで、しらかわ読書会では、「日本一敷居が低い読書会」宣言に基づき、次の3点の取り組みを進めます。

取り組み1 課題図書は読んできても来なくても大丈夫!

今後の読書会は、基本的に課題図書を事前に読まなくても良い形式にします。参加していただいた方と、その場で読み進めながら感想を交換したいと思います。

取り組み2 ツイッター読書会を実施

内容は検討中ですが、家にいながら参加ができるしらかわ読書会 on Twitterを開催いたします。ズームやスカイプを使うことも考えましたが、あえてTwitterにします。なんでかって? わざわざヘッドセットを用意したり、身支度整えたりするの、めんどうじゃないですか。

真に敷居の低い読書会を目指していますから、部屋着でぐーたらポテチでも食べながら参加してください。

取り組み3 秘密

近日公開します。

 

ということで、今後もしらかわ読書会をよろしくお願いいたします。